コンプラプロジェクト活動報告展

Exhibition & Event

2017/3/26

金富良舎によるコンプラプロジェクトの活動報告展。

2017年３月２６日(日)-4月４日(火)
11:00-18:00 *水曜定休

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四〇〇年間、雑器を通して考えてきた日常の在り方
「次の日常」を考える

金富良（コンプラ）舎は長崎県波佐見町で作られ、世界中に醤油や酒を届けていたコンプラ瓶の物語をもとに設立されました。
「コンプラ」という言葉はポルトガル語で仲買人を意味するコンプラドール（ C o m p r a d o r ）に由来しています。波佐見町では4 0 0 年にわたって日常雑器を作り続けてきました。工業からサービス、そして知識・想像力へと産業の中心が移動しつつある今、私たちの求める日常は、単に便利で快適なものから、価値観・スタイルを表
現する舞台へと変化しつつあります。
都市化による人口過密と生活環境の悪化によって地方での自分らしいライフスタイルが見直されている今、時代それぞれの日常を見つめてきた波佐見町だからこそ考えられる「次の日常」があるのではないでしょうか。
商品開発、教育、観光など多様なアプローチを通して「次の日常」をコンセプトとした新たな文化的産業を創造し、誰もがこれからの日常を考える過程に参加できる町をデザインします。

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座談会「民芸運動、走泥社、そして現代陶芸とは？」
3月26日(日)　18:00-

ゲスト：
林秀行 1937年生まれ/陶芸家(清水焼)
松井利夫 1955年生まれ/現代陶芸家/京都造形芸術大学空間演出デザイン学科教授
奥田以在 1978 年生まれ/同志社大学経済学部准教授